【本当にいっぱいいっばいになったとき】

いっぱいいっぱいの人が身近にいた。

気付かずに励ましたり、冗談を言っていた。

でも、本当にいっぱいいっぱいだった。


いっぱいいっぱいになっている人がいるとき。


やりたいことがいっぱい。

やるべきことがいっぱい。

やったほうがいいよ、と言われることがいっぱい。



そんなとき、思考を整理する方法を教えたい、一緒に考えたい、と思ってた。

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【自分が変わると周りも変わるの?】

おはようございます!

また他の記事に触発されてのブログです(´∀`;)


タイトルに釣られて読んでしまいました。上手いです。

タイトルに釣られた瞬間に思ったこととは違い、とても共感できました。

ただね、自分が変化することで、付き合う人を変えることは出来るのね。つまり環境を変えるってこと。ある有名ビジネスコンサルタントが「自分を変える方法は3つしかない」言ってるのだけど、


時間配分を変えること
住む場所を変えること
付き合う人を変えること

これは本当に正しくてね、逆に言えば付き合う人や環境を変えないと自分を変えるコトは出来ないってことで、いくら明日から変わろうって思っても、また同じ集団と付き合っていれば、すぐに元に戻ってしまうってことなんだ。


で、あえて、「自分が変わると周りも変わる」について書いていこうと思います。

私自身も、少し前までは、「そんなことない。そんなに簡単に周りは変わらない。胡散臭い前向きな言葉。」なんて思っていました。


ちなみに、悪い風だと簡単に想像つきますね。

想像してみてください。

道行く人、いつも語り合う仲間、家族、上司、同僚、レジの人、

すべての人に

「ばーか」

と投げかけたらどうなるか。


明らかに自分の変化に対して、周りが変わります。


と、これは極論ですが、同じようなことではないでしょうか?



で、「自分が変わると周りも変わる」

最近になって、その通りだ、と感じ始めました。

ただ、正確には、、、

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【影響を受けるのではなく刺激を受けよう!という話】

おはようございます!


こんな会話を聞きましたよ。


「◯◯さんがシンガポールに移住したんだって!素敵!私もシンガポールに移住する!」



こういう人いませんか?自分自身でもそんなときありませんか?



自分の親はそうでしたねぇ。

テレビで弁護士のことをやっていたら

「あんた、勉強して弁護士になりなさい!いっぱい稼げるし!」

翌日のテレビで医者のことをやっていたら

「あんた、勉強して医者になりなさい!いっぱい稼げるし!」

と(笑)



もろ影響受けちゃっています。


もちろん、少なからず他者や周りと関わって生きている限り、なんらかの影響は受けます。


ただ、他者や周りから受ける影響に基づいて行動すると、大抵長続きしません。効果も出にくいです。

なぜなら、、、

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やりたいことが分からない(対話2)

『前回、今の仕事の嬉しい面や楽しい面を聞きました。その結果、どうやら「他人への貢献」が喜びという価値観が1つ見つかりました。では、今の仕事で辛いことや嫌なことってなんでしょうか?』

「まず、上司。根性論がほとんどで、こちらに響かない。もっと具体的で建設的な話をしたい。また、さらにその上の役職の人に対して何も意見を言えないところ。その割に、部下には格好つけてるのか厳しいことを言う。あとは、会社の立場に立つと売上や数字が大事なのは分かるが、それがすごく目先で、極端な話、騙してでも売ってこい、というスタンスがどうも合わない。一生に一度の買い物なので、もちろん即決することもいいことだけど、お客様によっては、それが全てではない。今すぐ買わなくても、いろいろと相談に乗りたいが、まともに会社にそういうと、客じゃない、相手にするな、ということになる。あとは休みや勤務時間。やることをやっても、早く帰ると、やる気がない、みたいな扱いになるし、休みも取りづらい雰囲気。取るとあとで嫌味を言われる。」

『なるほど。根性論、というのは具体的にはどんなこと?』

「例えば、「待ち」の仕事なんだけど、来店や反響がない場合、もっとどうしたら問い合わせがあるんだろう、来場があるんだろう、て考えて話し合うことをしたいんだけど、「売りたいという執念がないからだ」とかとかくそういうことで怒られたり。あとは運のことを言うんだけど、売れたら「運が良かっただけだ」売れなかったら「執念が足りない」とか。確かに、気持ちや運は大事なのは分かるけど、具体的な話がないから全然進まないな、と。」

『そっか。それが本当はどんな状態になればいいと思う?』

「根性論で終わらずに、具体的にどうするのかを話し合いたい。指示をもらうのではなくて、みんなで意見を出し合いながら進めていきたい。これが理想。」

『なんでそういう状態がいいの?もしそういう状態になったとしたら、今と何が変わってくるんだろう?あなたや、みんなや、上司の気持ちなんかも含めて。』

「みんなで意見を出し合いながら進めていくと、やらされ感がなくなるはずだから、みんなもっと楽しく仕事ができるかな、というのと、もっと考えるから。あぁ、考えてやるとやらされ感なくできる、楽しめる、するともっと考えるようになる、という循環が生まれるんじゃないか、とか。」

『とか?』

「信頼できるようになるんじゃないかな?」

『信頼っていうのは?』

「なんだろ、上司から部下への信頼かな。今はないから。難しいなぁ。今はないから一方的な指示になる。一方的な指示だからやらされ感が出る。結果が出れば上司としては俺の言う通りやっておけば出るんだ、となるし、結果が出なければ部下の取り組み方の問題にするし。」

『そうか。それも、どんな風になっているのが理想なの?』

「もし、一方的な指示を出した場合、結果についてはその上司に責任を持ってほしい。というと甘えに思われるかもしれないけど。結果が出ない時、部下に厳しくするのは、それは構わないと思う。ただ、その上司がさらに上の役職の人から責められた時に、「部下は自分の指示に従って一生懸命やった。結果が出なかかったのは自分の指示のせいだ」と庇うというか、言ってくれるのか、「指示は出してるんですが、部下がちゃんとやらないんです」と、部下のせいにするか。そこの違いです。前者みたいに、部下には厳しいけれど、何かあれば全力で守ってくれるのであれば、一方的な指示であろうが、この人についていこう!という感情が出ます。」

『責任感がある上司?』

「ですね。責任感もいろいろとあると思いますが。そうでなければ、みんなで考えて意見を出し合い、みんながそれぞれ納得した状況で仕事に取り組みたい。」

『なるほど。根性論ではなくて、建設的な仕事への取り組み方をしたい、と。そして建設的な仕事への取り組み方は、上司からの一方的な指示でもいいし、みんなで意見を出し合って決めてもいい。ただし、上司からの一方的な指示の場合は、その結果について部下の責任にするのではなく、自ら責任をとる、感じてほしい、という感じかな?』

「そうですね。」

『条件があるけども、みんなで話し合うのと、一方的な指示でもどちらでもいいんだ?』

「まぁ、そういうことになりますね。」

『パッと見、正反対のように感じるけど、そこで共通することってなんだろう?』

「やる気、ですかね。やる気の対象は、仕事に対してか、上司に対してか、で違いますけど。モチベーションというか。」

『なるほど。それってまた、最初に仕事の嫌なところであげた、根性論、ではなく?』

「うん。結局は根性論というか精神論というか、そういうことになるんですけど。根性論をそのまま言葉で言われても、なんかしっくりこないですよね。外から押し付けられてるような感じで。叱られたくないからやる、とか。逆に、叱られたくないから黙っとく、とか。僕の理想のところは、内から出でくる感情。その対象がなんであれ、創意工夫して試行錯誤して仕事に取り組む面白さ、とか、この人のために頑張ろう、とか。なんか対象は違うけど、自分の内側から出てくる感情、みたいな。」

『なるほど。自分の内側から出てくる感情、やる気、モチベーション、ね。外からの押し付けではなく。それを大事にしたいんだね?』

「うん。その方がやってて楽しいじゃないですか。やってることに満足感がある。」

『なるほど。じゃあ、他に、会社の求めるコトは目先の利益だけれども、自分としてはお客様のことを考えて仕事をしたい、ていうことだね?具体的にはどんなときにそう感じるの?』

「う〜ん。結局騙してでも、という部分は自分が本当にお客様に対してそうするかどうか、の問題なので実際には言われる通りはしてなくて。そう言われることにストレスを感じたり疑問に思う感じかな。その点では実際にはお客様のことを考えて仕事をしたい、てのはしてるかも…」

『そうなんだね。』

「あ、でも、お客様によっては即決するんじゃなくて、不安もいっぱいあってじっくり調べたい、とかまずはその不安を解消したい、とか、すぐ買うつもりはないけれど、とりあえず見に来た、とか今見に来てる家は買わないけれど、今後自社の物件で買うかもしれない、という人もいるじゃないですか?そういった場合に、すぐ買わないなら客じゃない、とか、そんな客を追ってどうする、とか言われるのはイヤですね。」

『イヤ、というのは?』

「イヤ、と言うのは、自分は、すぐ買わない客は客じゃない、とかそんな対応ではなくて、どんなお客様でも役に立てればいいな、と思うわけです。話して、聞いて、あぁ、今日ここに来て良かった、と思ってもらいたい。もちろん、そこで自社の家を購入してもらって、それを通じて良かった、と思ってもらえるのを目指してるけど。その場はそうじゃない結果になってもいいじゃないか、と。また別の自社の物件を買ってくれるかもしれないし。悪い印象を与えるのは良くないとも思う。」

『なるほど。ここでも、「役に立てれば」という言葉が出てきたね。売るためには、という別のことも話せるけれども、今は「役に立てれば」という言葉に焦点を当てるよ。前回話した、仕事を通じた楽しいこと、嬉しいことでも「他者への貢献」がひとつのキーワードになったから。』

「確かにそうですね…結局はそれを望んでるかもしれないです。」

『ところで、「他者への貢献」が今のところ、お客様、に対してになってるけど、「会社への貢献」についてはどう思う?会社を他者とするか、自分と一体化してみるか、でまた違ってくるとは思うけど。』

「う〜ん。僕の感覚では、会社は他者、ですね。そうした場合に会社への貢献、となると。まずは利益をもたらすことが一番かも。そして、会社の知名度や評判、ブランド化に少しでも力になれること、かな。」

『なるほど。では、その上司の立場に立ったとしたら、どう感じる?』

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【承認欲求!←誰から?】

おはようございます!


「承認欲求」について、他のブログを拝見していて触発されましたので(笑)ちょっと書いてみます。



を読んで同記事にある

も読んでみました。


で、【承認欲求】について思うこと。

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【子供と仕事と…】


子供がいます。1歳3ヶ月。男の子。

元々は子供好きな方ではなかったけれども。

生まれるとめちゃくちゃ可愛い。

ほとんどみんな「自分の子が一番可愛い!」という気持ちが分かります(笑)


そこで、ふと思う人、結構いると思います。

「できるだけ子供と一緒に過ごしたい。でも。仕事がぁ。朝から夜遅くまで働き休みも週に1日。独身の頃は何も思わなかったけど。働くってなんだろう。」

「今の会社は労働時間が長過ぎる。辞めて家族と過ごしたい。でも。無職なら収入なくなるし。他の会社に転職できても結局状況変わらないんじゃないか。」

「そうだ!起業しよう!といっても、特に身についてるスキルもないし。やりたいこともないし。というか、起業したらもっと忙しくなって時間がなくなるんじゃないか。そもそも、リスクがあり過ぎる。」


「あぁ、奥さんばかりに家事、育児の負担させて申し訳ないなぁ。」

「(出産を機に辞める場合など)もっとキャリアを今の会社で積みたかったけども、残念だ。けど、子供と一緒にいたいし。」

「数年は子供とずっと一緒に過ごしたいなぁ。でも、やりたい仕事、自営があるのに。これじゃできない。仕事をやったとしたら、子供と過ごす時間がなくなる。」

など。

ジレンマです。

子供と過ごす時間をもっとほしい。

けど、仕事を辞めるわけにはいかない。

逆に子供と過ごす時間を最優先してるけども、やりたいことができない、とか。


もちろん、家族と一緒に過ごしたいから、と起業して大成功した家入一真さんのような方もおられます。
こんな生き方も理想のひとつだなぁ、と思います。

新装版 こんな僕でも社長になれた

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が、まずはちょっと考えてみましょう。

  • □スケーリング(点数をつけてみる)
  • 10点満点の子供(家族)との関わり方を想像してみる。
  • 理想を10点満点として現状の点数をつけてみる
  • 10点満点に近づけるために、今すぐ何ができるかを書き出してみる。
  • 具体的なアクションを作る
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【漁師とMBAコンサルタント】

こんにちは!

ネットでは既に有名な話らしい「漁師のMBAコンサルタントのエピソード」を、最近知りましたので(笑)、ちょっとそれについての考えをまとめました。

  • 【いろんな解釈ができる】
  • 【本当にやりたいことが重要】
  • やりたいことが明確な場合
  • やりたいことが明確だと思い込んでいる場合
  • やりたいことはないが今の生活に満足している場合
  • 【その他、雑感】
  • 【まとめ】

メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。


ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。
コンサルタントは聞いた。


「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか?」


「そうだな、数時間ってとこだな。」


「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか?」


「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」


それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか?」


漁師は聞き返した。


「どうして?」と。


「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」

「それで?」と漁師は聴く。


コンサルタントは答える。


「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」


「そのあとはどうするんだ?」漁師はさらに聞いた。


コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。


「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」


「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい?」と漁師は最後に質問した。


「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」

漁師はため息をつき、やれやれ、という顔で一言を付け加えた。


「・・・・そんな生活なら、もう手に入れているじゃないか。」

引用元

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やりたいことが分からない(対話1)

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「なんかやりたいんだけど、やりたいことが自分でも分からない。」

 
『というとどういうこと?仕事で?プライベート?趣味?』
 
「ん〜。仕事。今の仕事は面白いことも嬉しいこともあるけど。嫌なことも多い。このままずっとこの会社で働いてていいのかなぁ、と。何かもっと楽しいことがあるんじゃないか、と。子供も産まれたし子供や家族と過ごす時間をもっと作りたいし。とか。」
 
『そっかそっか。今の仕事は面白いことも嬉しいこともある反面、嫌なこともあるんだね。だからもっと楽しくて、家族と過ごす時間も作れる仕事がしたい、と。一個ずつ聞いてくよ。面白いこと、嬉しいこと、って具体的には何があるのかな?』
 

【セルフイメージを高く?】

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おはようございます!


巷でセルフイメージの重要さがよく言われています。もう何年も前からだと思いますが。




僕もセルフイメージ、大切だ、と思ってます!



営業マンなんか特に言われること多いですよね。



トップセールスマン像」をありありとイメージする、と。服装から持ち物、眼鏡の有無や、有ならどんな眼鏡とか。話し方や姿勢、すべてイメージしきる。


そして、自分が成り切る!


ある意味役者みたいな感じですよね。

トップセールスマンなら、今なんと言うだろう、とか。どう対応するだろう?

など。



高いセルフイメージを描くと、実際にそのような振る舞いや思考や人付き合いなどになり、実現していく、と。

これやると確かに効果が出る可能性が高いです。



なぜなら、結果を変えるには、なんらかの行動を変えると、その可能性が高くなるからです。


毎日同じ行動、同じ意識では、ほとんど同じような毎日を過ごす可能性が高いです。


服装を変える、話し方を変える、眼鏡を変える、髪型を変える、通勤経路を変える、今までより早起きしてみる、などなど、何か行動の変化が起きると意識も変化し、今まで気づかなかった外部からの刺激に反応しやすくなります。

また、周りの人の見る目も変わってきますし、今までだったら訪れなかったであろう場所や店や、集まりにも行くようになります。





ただ!!!

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【相手の立場に立って考える?】



おはようございます!


子供の頃から「相手の立場に立って考える」なんて教えられること、あると思います。


これ、なかなかできなくて、難しい〜、と多くの人は思わないでしょうか?


私には難しく感じました。



何か自分がして、相手が怒ったとします。


このとき、「もし、自分が相手の立場だったら…」と考えると…

「イヤイヤ、自分だったら怒らない」となることも多いからです。


その逆も同じ。

「自分が相手の立場だったら、これをしてもらうと嬉しいなぁ」と思うことを相手にしても、相手は何も喜ばなかったり、相手にとっては「余計なお節介なんですけど…」となることもあります。



だから、「相手の立場に立って考える」というのは、確かに良さそうだけど、なかなか通用しないな、と思ってたワケです。



そして、そのうまく行かない理由であろうことに気づいたのは、十分大人になり過ぎてからです。

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