【子供と仕事と…】


子供がいます。1歳3ヶ月。男の子。

元々は子供好きな方ではなかったけれども。

生まれるとめちゃくちゃ可愛い。

ほとんどみんな「自分の子が一番可愛い!」という気持ちが分かります(笑)


そこで、ふと思う人、結構いると思います。

「できるだけ子供と一緒に過ごしたい。でも。仕事がぁ。朝から夜遅くまで働き休みも週に1日。独身の頃は何も思わなかったけど。働くってなんだろう。」

「今の会社は労働時間が長過ぎる。辞めて家族と過ごしたい。でも。無職なら収入なくなるし。他の会社に転職できても結局状況変わらないんじゃないか。」

「そうだ!起業しよう!といっても、特に身についてるスキルもないし。やりたいこともないし。というか、起業したらもっと忙しくなって時間がなくなるんじゃないか。そもそも、リスクがあり過ぎる。」


「あぁ、奥さんばかりに家事、育児の負担させて申し訳ないなぁ。」

「(出産を機に辞める場合など)もっとキャリアを今の会社で積みたかったけども、残念だ。けど、子供と一緒にいたいし。」

「数年は子供とずっと一緒に過ごしたいなぁ。でも、やりたい仕事、自営があるのに。これじゃできない。仕事をやったとしたら、子供と過ごす時間がなくなる。」

など。

ジレンマです。

子供と過ごす時間をもっとほしい。

けど、仕事を辞めるわけにはいかない。

逆に子供と過ごす時間を最優先してるけども、やりたいことができない、とか。


もちろん、家族と一緒に過ごしたいから、と起業して大成功した家入一真さんのような方もおられます。
こんな生き方も理想のひとつだなぁ、と思います。

新装版 こんな僕でも社長になれた

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が、まずはちょっと考えてみましょう。

□スケーリング(点数をつけてみる)

10点満点の子供(家族)との関わり方を想像してみる。


『家族との過ごし方、関わり方、どういう状態になればいいな、と思いますか?』

めちゃくちゃ具体的に、想像してみてください。

  • 月曜から日曜まで。
  • 朝は何時に目覚める?
  • 目覚めた時目に入る状況は?

(子供は寝てる?家族は寝てる?それとも起きてる?)

  • 朝ご飯は、誰がどんな風に用意するの?
  • 子供は保育園に通ってる?通ってない?
  • 日中どう過ごすの?お散歩?習い事?砂遊び?水遊び?お出かけ?
  • その時、子供以外の家族は一緒にいるの?
  • 晩御飯の準備は?何を食べて、どんな会話をして?
  • 何時に?
  • お風呂は誰と入る?何時に寝る?寝る時の状況は?

いっぱい思い描く「本当はこうなりたい」を書き出してみてください。

書き出したら、眺めて客観的に見直してください。

10点満点の子供との関わり方を。

理想を10点満点として現状の点数をつけてみる

現状の点数をつけてみて、既にできているところを書き出してみる。

現状が仮に3点だとしたら、既にできている3点分を確認する。

3点しかできてない、のではなくて、3点できている。

将来実現する10点満点のうち、3点分の未来が既にここに現れている。

と考える。


仮に!万が一!

「いやぁ、0点です…」という場合

(もっと掘り下げて本当は出来ていることを考えても、もちろんいいですが)

「0点」ということは、「10点満点」に向けて行動をする限り、何をやっても前に進んでいる、ということになります!

何をやっても、10点満点の実現に近づくことは確かです。




10点満点に近づけるために、今すぐ何ができるかを書き出してみる。

3点をいきなり10点にするのではなくて、今に加えて、何ができたら4点になるのかな、という考え。

4点の状態を想像してみる。


例:
子供とできるだけ一緒に過ごしたい

理想
(毎日24時間?毎日1時間でも?休みの日?)
(どんな風に過ごしたい?)

現状
(仕事のある日はギリギリまで寝てるし帰ってくるのも遅くて、なかなか一緒に遊べない。休みの日は一緒に部屋で遊んでる。)

満点に近づくために今すぐできることは?
(仕事のある日は30分でも早起きして、朝の30分は他ごとを気にせず子供と遊ぶ)
(休みの日は、出かけられるところを探して一緒に遊びに行く。丸一日じゃなくても、日曜の午前中だけは他ごとをせずに全力で子供と触れ合って充実する。)

具体的なアクションを作る

(例えば、30分早起き、時間を気にしなくていちように30分間アラームセットする。日曜の午前中に遊びに行く場所を平日の夜、家に帰ってから調べておく。など。)

実行!

続けてみて、4点の状態になれたと感じられたら、また同じように5点の状態を想像して、今すぐできることを考え、アクションする。


続けてみて、いや、これはどうも続けていても4点の状態にはならないな、しっくりこないな、ということであれば、もう一度4点の状態を想像し直し、アクションを再考していく。



と、今回はスケーリング(点数をつける)という見方で記事を書いてみました。


他にも考え方はいろいろとありますので、また今後同じテーマで書けたら、と思います!




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