【何を(what)ではなくて、何故(why)という信念を語ること】
20歳頃に、実感した
所詮モノゴトは「快・不快」「好き・嫌い」感情で動くし決められるだけ。もっともらしい理由は後でつけられる。
という自分なりの考え。
(僕の場合の悪影響は、だから考えても意味がないと考えることを放棄してしまったこと。)
これはあながち間違ってもいないと、今も思うわけですが…
以前の記事【すべての行動は、無意識によって行われる?】 - 自問自答に関わって自分の価値観を発見していくブログです。で紹介した動画を観ても。
今日、別の動画を観てちょっと反省しました。
所詮モノゴトは「快・不快」「好き・嫌い」感情で動くし決められるだけ。もっともらしい理由は後でつけられる。
ここまでは良し。
だから〜、というここからの視点、行動を反省です。
こちらの動画↓
Simon Sinek: How great leaders inspire action | TED Talk | TED.com
例えば、
技術力や資金やそういったものは、他社と実はそこまで差がない。
なのに、何故Apple製品が売れて、同じ機能を持つ、あるいはそれより性能面が優れている他社の製品が売れないのか。
それには3つの要素
- Why
- How
- What
これを、どの順番で伝えるか、という差。
通常のセールスは、
その製品の性能面、デザイン、価格、機能などの素晴らしさをアピールし (What)
それらを実現するために最新のなんとかという技術を新開発して採用 (How)
ここで終わる、と。
Appleは、「Why」から始まる。
我々の行っていることはすべて、世界を変えるという信念で行っています 。違う考え方に価値があると信じています。(Why)
そしてその手段として、美しくデザインされ、簡単に使えて親しみやすい製品を創ります。(How)
こうして素晴らしいコンピューターが出来上がりました。(What)
(ほぼ、動画字幕より抜粋)
他にもキング牧師の例も出ていました。
確かに。有名なあのスピーチには、
から始まるキング牧師自身の信念ばかりでした。
人が行動(購買、共感、影響受ける)するのは、
モノゴト(What)
によってではなく、
信念、なぜそれをするのか(Why)
によってである。
同じような考え方を私もしていたはずなのにもかかわらず、
実際の現実に落とし込めずにここまできたな、という…
この何故?は自分自身が行動するときにも、あらゆる場面で、もちろん重要です。
この場合の「何故」に対する答えは、後付けの理由ではなく、「信念」
自分の信念を持ち、信念を語り、信念に基づいて行動する。
転職するとき、起業するとき、交際するとき、引っ越すときから、誰かと会話するときまで。
といいながらも、このブログを書く信念がまだもやーッとしているわけですが(笑)
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