【タイトル、ゴキブリと成長。だったかな…】
こんにちは!
StLさんのブログ記事より
「ただ生きていくことに、変化が必要だろうか?」
を読んで思うことです。
就職活動中の面接のときだったか、入社した直後の研修中だったか。
うろ覚えなのですが。
まだ私が22歳の頃。
ゴキブリを見て思った。
ゴキブリは何億年も前に安定した形を手に入れ満足した。
その結果、大きさは変われど、その形はほとんど変わることなく生き続けている。
哺乳類は。
常に弱く、不安定なため、現状に満足することなく、姿形を変えながら、その1つとして、人間が登場した。
今、ある意味においては人間は地球上の生物の中においてはトップに君臨している。
つまり、現状に満足することなく、常に成長し続けることが重要なんだと思う。
ただ
成長ってなんだろう?本当に良いことなのかな?ある意味においては人間が君臨しているが、別の視点で見ればゴキブリの方が君臨しているのかもしれないし。
成長ってなんだろう?必要なことなんだろうか?」
みたいな内容を話していたのを思い出しました。
「変化」ではなくて、「成長」について言っていたので、微妙にずれるかもしれませんが。
また、それより前の学生時代に観た映画「二十歳の微熱」を思い出してしまいました。
『僕がなりたいもの…なんでもないもの。』
このフレーズがずっと頭に残っています。
最後に
こんな考えもあるのを最近知りました。
人はほっておくと変化してしまうもの。
変化しないのは、変化しないでおこうと一生懸命努力しているから。
自分は高卒だから。
自分は能力がないから。
転職先がないから。
住宅ローンの返済があるから。
結婚したから。
子供が小さいから。
背が低いから。
視力が悪いから。
イケメンではないから。
いろんな理由を見つけてきては、現状から変わらない努力をしているのだ、と。
本当はこうなりたい
そうは思っても
いろんな理由を引っ張りだしてきて、現状から変わらない努力を続けている、と。
そうしているうちにいつの間にか
自分の本当はこうなりたい、というのも忘れて分からなくなってしまう、と。
変わらない努力を辞めたとき
人は自然と変われる。
変わってしまう。
と。
もっと細かい変化は否応なしに起こってしまいます。
身体の成長、体調、これ自体が変化ですが、それに伴って思考も感情も変化してしまいます。
体調悪い時に細かい作業したり、誰かに小言を言われたのなら、体調のとても良いときに同じ場面に遭遇したときと比べて、何かしら差が出てくるのも想像しやすいと思います。
僕の書いているこの記事にも「変化」とは何か?が定義されていないので、まとまった感なく書いておりますが。
- 「変化」は否応なしに起こってしまうもの。
- その起こっている「変化」を自覚して味わえば、あるいはコントロールできやすいかもしれないと思うこと。
- 「変化」は絶対的に必要ではないけれど、うまくコントロールしていけば、「生きやすく」なると思うこと。
逆に「生きにくく」なることもありえる。
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